2017年11月25日(土)、沖縄県青年会館(那覇市)において日本材料学会九州支部主催の第4回総会学術講演会が開催され、本校専攻科 機械システム工学コース2年 伊波 研人(いは けんと)君が、優秀な学生発表者に授与される、「平成29年度日本材料学会九州支部賞 Young Researcher Award 2017」を受賞しました。
この賞は、山口大学、九州工業大学、九州大学、福岡大学、大分大学、熊本大学、琉球大学などの大学院生・大学生と、本校からの専攻科生2名を含む総勢23名の発表者の中から5名の受賞がありました。
なお本研究は、学内2研究室の共同研究の成果の一部になります。
論文タイトル:FSPを応用したMg合金板材の成形加工性向上に関する基礎的検討
輸送機器部材としてマグネシウム合金板材を用いる際の問題点の一つである成形加工性の向上を目的とした、
摩擦攪拌プロセッシング(FSP)の適用とFSPされたMg合金板材の成形加工特性の評価に関する論文。
校長室での報告の様子
(左から安藤安則校長、伊波研人君、津村卓也准教授、政木清孝准教授)