研究推進・産学連携本部が展開する「研究ネットワーク形成事業」に採択された“糖質科学研究ネットワーク”が日本応用糖質科学会の学会賞を受賞

 概 要

 

 この度、研究推進・産学連携本部が展開する「研究ネットワーク形成事業」に採択されています“糖質科学研究ネットワーク” (苫小牧、旭川、函館、一関、福島、群馬、宇部、沖縄)の中から伊藤忠製糖株式会社と共同研究を進めてきた4高専(苫小牧、一関、福島、沖縄)による研究コンソーシアムが日本応用糖質科学会の学会賞(技術開発賞)を受賞しました。

受賞内容は、βグルカンに関する構造や機能性などに関する多角的な研究、またK-ARCでの産学連携やi-ARCでの2019年度沖縄科学技術イノベーション共同研究促進補助金による交付事業の研究成果に代表される社会実装が高く評価されての受賞となりました。

 βグルカンは免疫賦活作用がある機能性素材として注目されており、2016年より伊藤忠製糖株式会社は苫小牧、一関、福島、沖縄の4高専と共に研究コンソーシアムを形成し、特異な水熱処理技術により製造した黒酵母由来水溶性 βグルカン(商品名:クルルのβグル)に関する分子構造、機能性評価、アプリケーションについて多角的な研究で実績を上げてきました。

また、2019年4月25日にうるま市にあります沖縄ライフサイエンス研究センター内に沖縄高専と伊藤忠製糖株式会社との共同研究室(i-ARC )を開所し、沖縄科学技術イノベーション共同研究促進補助金による交付事業「沖縄離島を結ぶ機能性“糖”商品の研究開発」を開始致しました。このような産学連携の理想的なモデルが評価されての受賞です。