第１９回沖縄高専フォーラムを開催しました

１２月２０日（水）に那覇市内のホテルにおいて、「沖縄高専の地域課題解決に向けた取り組み」をテーマに第１９回沖縄高専フォーラムを開催しました。

本校佐藤貴哉校長の開会の辞に始まり、共催者である沖縄工業高等専門学校産学連携協力会古波津昇会長から挨拶が行われました。続いて、本校と企業の講師による沖縄高専の地域課題解決に向けた取り組みついて講演を行いました。フォーラム終了後の情報交換会では、和やかな雰囲気の中、参加者間での意見交換、情報共有が行われ交流を深めました。また、本校学生が授業で取り組んだ成果のポスター展示も行い、多くの参加者が興味深くポスターに見入り、学生と活発に質疑応答をする姿が見受けられました。　

会場には大変多くの方にご来場いただき、大盛況となりました。ご参加いただきました皆様にはこの場を借りてお礼申し上げます。

【第１９回沖縄高専フォーラム講演内容】

・講演①「社会に貢献できるSocial Doctorを目指して～GEAR5.0での取り組み～」

　　　　　沖縄工業高等専門学校　　生物資源工学科　教授　池松　真也

・講演②「循環型社会に対応したビール造り及びビール副産物のアップサイクル事例紹介」

　　　　　オリオンビール株式会社ビール商品開発部　課長　大城　敬一郎　氏

・講演③「産学連携による地域課題解決の取り組みサバニプロジェクト」

　　　　　富士通Japan株式会社ソリューショントランスフォーメーション本部

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マネージャー　多和田　敦　氏

　　　　　　　　　　　開会の辞（佐藤校長）