2014年からスタートした「官民協働海外留学支援制度〜トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム〜」に、今年度3名の学生が合格しました。
「大学全国コース(第5期)」に合格した専攻科電子通信システム工学コース1年の内嶺佑太さんは、本年9月から来年3月までの約7ヶ月間、製造技術に関する専門的知識および労働環境の構築能力について、シンガポールの研究機関ならびにベトナム現地企業でのインターンシップを通して学びます。
「高校生コース 国際ボランティア分野」に合格した生物資源工学科3年の宮里真珠さんは、夏休みと春休みに1ヵ月ずつ、タイとネパールで農業と水資源、水質浄化に必要な技術を学びます。
「高校生コース アカデミック(テイクオフ)分野」に合格した生物資源工学科3年の知念沙耶果さんは、来年3月に3週間、オーストラリアで語学学校に通い、英語を勉強しながらオーストラリアの文化、そして環境と観光について学びます。
それぞれが将来、海外で活躍するグローバルリーダーを目指す取り組みを始めますが、グローバル交流推進センターでは内嶺さん、宮里さん、知念さんの夢と情熱を広く学内で共有し、次のトビタテ生を育んでいくための環境づくりを推進します。
昨年度、「大学全国コース(第2期)」に合格してシンガポールに留学した平良美奈子さん(専攻科生物資源工学コース2年:当時)を先頭に、本校から4名のトビタテ生が誕生します。
左から安藤校長、知念さん、宮里さん、内嶺さん、田中副校長。