2016年9月16日 高等教育機関として初めてPeach様にインターンシップを実施していただきました!

9月5日(月)〜9月9日(金)の期間、大学や高専、専門学校を通じて、初めてPeach様に本校の学生2名をインターンシップ受講生として受け入れていただきました。
昨年度より、本校とPeach様と調整を行い、この度高等教育機関として初のインターンシップを実施していただいた運びになり、関係者の皆様におかれましては、この場を借りて深く感謝申し上げます。
この度受講した学生は、航空技術者プログラム履修生ではありませんが、本校としてPeach様の仕事に大変興味を持っているということで以下の2名を選抜いたしました。彼らの写真と受講した感想も併せて掲載しましたので、ぜひご覧ください。

                            

 ★情報通信システム工学科4年生 田場 雄也(たば ゆうや)くんの受講した感想 ※写真左側
 
 私が好きな飛行機について安全に飛行するために働いている方々の姿を見学することができ、とても感動しました。講座で飛行機の機能からエンジンの構造といった目に見えない機械等の機能をご教示いただき、別の日には、実際に機体に触る航空整備士の方々以外に整備本部の方のお話も拝聴することができました。
 5日間という短期間でしたがたくさんの経験をし、大変充実した時間を過ごすことが出来たと思います。

 


★情報通信システム工学科4年生 賢見 優作(けんみ ゆうさく)くんの受講した感想  ※写真右側
 
 私は情報系の学科に所属している上、航空力学や材料力学など機械系の知識を全くと言ってもいい程有しておらず、正直な所このインターンの内容についていけるのかとても心配でした。しかし、基礎講座では講師役の社員の方が初歩的な質問にも大変丁寧に回答して頂いたおかげで理解を深めることが出来ました。
普段教科書やネット上の記事でしか見ることのできなかったコックピットや旅客機の外装、クルーの方が使う内部設備、そしてエンジンのオイル交換、航空機の様々な機能を管理するコンピュータなど、ネットやテレビでは見ることのできない踏み込んだ場所まで拝見できました。
 最終日ではこの5日間で学んだ内容をスライドにまとめ、実際にお世話になった社員の方々の前でこの度のインターンシップで何を学んだのかを発表し、感謝の気持ちも伝えることができました。