生物資源工学科の新着情報

このページでは、生物資源工学科関連の最新情報をお届けしています。


2024. 04. 03 New!

いよいよ令和6年度が始まります!本日は第21回入学式・第16回専攻科入学式が執り行われました。


 

2022. 05. 30

公益財団法人JKA「競輪とオートレースの補助事業」に、嶽本あゆみ准教授の「触察教材活用のための衝撃成形による木質材原型非破壊条件解明補助事業」が採択されました。

 

2021.03.15

3月25日開催:ひらめき☆ときめきサイエンス〜ようこそ高専の研究室へ〜KAKENHI を実施します!

本イベントは終了しました。ご好評いただきありがとうございました!

 

2020.10.09 

池松真也教授が学会賞を受賞しました

 

生物資源工学科の池松真也教授が日本応用糖質科学会の学会賞(技術開発賞)を受賞しました。

「日本応用糖質科学会」は、各種糖質科学及び関連する酵素科学の進歩を図り、科学、技術並びに関連産業の発展に寄与することを目的とした学会です。

今回、池松教授は、苫小牧高専、一関高専、福島高専の先生方、そして伊藤忠製糖株式会社の研究員の方々と一緒に“ベータグルカン”という物質を研究し、その構造や機能性などに関する成果を上げることができました。

まだまだ研究は続きますが、世の中の役に立つ商品開発につなげていきたいと考えています。

 

 

2020.10.05 New!

文部科学大臣に生物資源工学科の取り組みをご視察いただきました

 9月30日(水)に萩生田文部科学大臣が来校され、私達、生物資源工学科の卒業研究・特別研究の授業を
ご視察いただきました。県内でも特色のある“バイオインフォマティクス”をテーマにした研究の様子や実際に分析機器を活用している
様子を見ていただきました。
 学生たちは、緊張の中、大臣に自分の研究を説明したり、いただいた質問に必死に答えていました。
 大臣からの「頑張れ!」というエールを、より一層の研究の発展につなげていきます。

 

 

 

2019.10.30

池松真也教授が「第48回発明くふう展」にて“沖縄県発明協会会長賞”を受賞しました!

 

10月27日(日)に沖縄の産業まつり会場で、第48回県発明くふう展(主催:県発明協会)表彰式があり、本校生物資源工学科 池松真也教授が【特許・実用新案の部】で県発明協会会長賞の表彰を受けました。受賞の対象は「抗肥満組成物及び抗肥満剤」で、これは名護市などで栽培されている葉物野菜に“琉れん草”という商標を登録(登録第5923814号)し、その抽出物を様々に研究した結果、血中の中性脂肪を有意に低減させる効果を証明し、特許として申請したものです。沖縄特有の機能性葉野菜として栽培できれば農家の新しい収入源になり、県内健康食品企業の新しい機能性食品開発の品目に貢献できると期待されます。

 

 

 

 

2019.10.04

生物資源工学科1年生「バイオテクノロジー基礎実験」にて、オリオンビール名護工場を見学しました!

 

生物資源工学科1年生「バイオテクノロジー基礎実験」では、化学実験の基礎や分析機器の使用方法等を1年生のうちから学ぶことができますが、授業の一環として、毎年オリオンビール名護工場様でビールの製造過程を学ぶ機会を設けていただいています。今回はオリオンビール工場で働く沖縄高専の卒業生に案内していただき、巨大な発酵タンクや品質管理部門の見学など貴重な学びの機会をいただきました。学生たちにとって非常に良い刺激になったと思います。皆さんも、未来のビール造りを担う技術者を目指してみませんか?

写真:生物資源工学科1年生、オリオンハッピーパーク前にて。

 

 

2019.09.26

沖縄高専5年生3名が、「第4回高専生サミット」にて口頭発表を行いました!

 

9月8日〜10日、山形県鶴岡市の鶴岡メタボロームキャンパスにて開催された「第4回高専生サミット」にて、本校生物資源工学科5年生、安里咲空良さん、リィーキア美海さん、情報通信システム工学科から島袋隆也さんのあわせて3名の学生が口頭発表を行いました。今回の高専生サミットも例年同様、全国の高専生が集まり、日頃の研究成果や研究計画の発表を通じて意見交換や高専生どうしの交流を行いました。発表後はPBL形式のワークショップに参加し、「必ず戻るブーメラン作成」や「鶴岡シルク見学」など貴重な体験が出来ました。エクスカーションでは鶴岡高専を見学し、他高専の雰囲気も味わうなど、内容の濃い3日間でした。

 

2019.04.26

生物資源工学科の教育研究内容を紹介します!

 

何をしているの? 生物資源工学科研究紹介」では、学科に所属している13名の教員が順番に、本学科における教育研究内容を具体的に紹介していきます(連載)。「お気に入り」に追加の上、毎回の記事をお楽しみいただくとともに、お近くの皆さまにもお知らせください。

 

 

2019. 04. 08

生物資源工学科の学生が京都大学iPS細胞研究所所長 山中伸弥先生の講演会に参加しました!

 

2019年3月25日(月)に那覇市にある琉球新報ホールで、ノーベル生理学・医学賞受賞者である
京都大学iPS研究所所長の山中伸弥教授の講演会が開催され、沖縄高専から多数の学生が参加しました。
 
参加者には事前に山中先生に聞いてみたい質問が募集されていましたが、総数6000通以上の質問が寄せられたそうです。これらすべての質問の中から山中先生自らが3題の質問を選抜され、そのうちの1題が沖縄高専の学生が提出していたものでした。「バイオインフォマティクスの技術も再生医療の役に立ちますでしょうか?」という内容のものでしたが、山中先生は丁寧に質問した学生に応えて下さいました。
 
さらに、選抜された3題以外にフロアからの質問も求められ、「はーい!」というとても大きな声で挙手した学生が山中先生に選ばれましたが、彼も沖縄高専の学生でした。
このページを読んで下さっている中学生の皆さんも、沖縄高専に入学して、色々なことに挑戦してみませんか?
 
こちらのイベントに関する琉球新報の記事はこちら

 

(写真:琉球新報社提供)

 

2019. 04. 03

池松真也教授の取り組みがリバネス発行冊子「人材応援」に掲載されました。

 

株式会社リバネス発行「人材応援」VOL. 08にて、池松真也教授による記事「経験に学び、受け継ぎ、伝統をつくる人材育成」が掲載されました!

人材応援の記事はこちらから。

 

 

2018.10.23

9月に山形県鶴岡市で開催されました「第3回高専生サミット」で本校学生が受賞しました。

 

高専生サミットは、高専の低学年が研究発表を行う場です。2018年9月13日(木)から9月15日(土)まで、山形県の鶴岡メタボロームキャンパスで本科1~4年生までの全国から集まった高専生がバイオ・材料、それらと融合した機械、電気、情報を含む科学と工学分野の研究発表を行いましたが、本校生物資源工学科3年生のチーム(比嘉菜緒さん、奥濱翔平君、西村南海人君、宮城彰冶君)が「鶴岡高専校長賞(地域貢献に即した内容)」を受賞しました。発表タイトルは「産業廃棄物(植物の茎部分)を利用した植物の成熟期間コントロール」でした。沖縄に特徴的な野菜や果物の茎を用いてシートを作製し、果実の成熟時期を遅らせることができないか検討するという実験でした。今後の研究の発展を期待しています。

 

 

2018.10.22

生物資源工学科の卒業生による研究成果がサイエンス誌に掲載されました。

 

本科二期生および専攻科修了生の山城知佳(やましろ ちか)さん(京都大学大学院医学研究科)による研究成果が米科学誌サイエンス(Science ; 19 October 2018)に掲載されました。

掲載論文はこちらより読むことができます。

本校ウェブサイトのお知らせはこちら

 

2018. 10. 14

「中学生のためのバイオインフォマティクス体験会」を開催致しました!

 

10月14日(日)に「中学生のためのバイオインフォマティクス体験会」(主催:日本バイオインフォマティクス学会)を開催致しました。10人を超える中学生に参加いただきました。当日は基礎生物学研究所ゲノム情報研究室の内山郁夫先生に「バイオインフォマティクスって何だろう?」という観点でお話しいただきました。これは愛知県にある研究所と沖縄高専をインターネットでつなぎSkypeで講演していただきましたが、アンケートでは高専らしいやり方だったという中学生の評価をいただきました。次に琉球大学工学部の宮田龍太先生に「AIって何?何ができるの?」というタイトルで講演いただきました。非常にわかりやすい内容で中学生も笑顔で聴いてくれました。最後に班に分かれて生き物の系統樹を作り、バイオインフォマティクスのソフトを使用して作成した系統樹と見比べて、自分たちの考えた生物の進化・グループとコンピューターの考えとの違いを確認しました。オオカミ、フクロオオカミ、カモノハシ、カンガルー、パンダなどが含まれた分類は少し難しいところもあったようです。しかし、参加してくれた全ての中学生が「バイオインフォマティクス」は面白そうだ!と評価してくれました。アンケートの中で多かった意見に「実際にプログラミングをやってみたい」や「「プログラミングの方法を学びたい」というものがありました。これらの要望を踏まえ、今後も、このような体験会を続けていきます。

 

2018.10.16

就職・進学情報を更新しました

 

インターンシップ・就職・進学ページにて、本年度の本科5年生の就職内定先・進学先情報を掲載しました!

情報は適宜更新予定です。詳しくはこちら

 

2018.7.11

テレビ出演情報

 

磯村尚子准教授によるサンゴの産卵についての解説、および生物資源工学科卒業研究生の様子が、琉球放送「南の島のミスワリン 第80回」にて放送されました!

 

2018.3.23

生物資源工学コース2年次の具志美香子さん第一著者の共同研究の成果が、国際誌「Plankton and Benthos Research」に掲載されました!
・論文名
Gushi M, Iguchi A, Takeuchi I. Spawning of Acropora digitifera in an aquarium as recorded by continuous interval photography using an underwater camera. Plankton and Benthos Research 13:17-20. 2018.

 

2018.3.22

磯村尚子准教授、井口亮助教も執筆に参加している、日本のサンゴ礁研究の最前線を紹介する英文書籍「Coral Reef Studies of Japan」が出版されました。

 

2018.3.16

REHSE「高校生による環境安全とリスクに関する自主研究活動支援事業」の成果発表会にて、生物資源工学科3年生の新垣さくらさん、川満日向子さん、新垣奈瑠瀬さんのグループが優秀賞を受賞しました!詳しくはこちら
タイトル:「島豆腐を未来へ~島豆腐と乳酸菌のマリアージュ~」

 

2018.2.23

REHSE「高校生による環境安全とリスクに関する自主研究活動支援事業」の成果発表会に、生物資源工学科3年生の新垣さくらさん、川満日向子さん、新垣奈瑠瀬さんのグループが選出されました。

 

2018.1.24

琉球大学教育学部付属中学校での「第3回職業講話」にて、池松真也教授が講演を行いました。

 

2018.1.18
「研究最前線」に「沖縄の在来植物「島桑」の魅力−伊東昌章教授−」の記事がアップされました。くわしくはこちら

 

2018.1.17

バイオインフォマティクス技術者認定試験合格者報告会が行われました。今回は過去最年少合格者も出て学会表彰を受けました。くわしくはこちら

 

2018.1.12

本校生物資源工学科3年生の3人が、2017年度生命科学系学会合同年次大会(ConBio2017)の高校生研究発表で研究成果を発表しました。新垣(あらかき)さくらさん、川満日向子(かわみつひなこ)さん、新垣奈瑠瀬(しんがきなるせ)さんの3名は、2017年12月9日(土)に上記学会でそれぞれ川満さんは口頭発表、他の2人はポスター発表を行いました。
発表タイトルは「島とうふの副産物“おから”の有効利用について」で、これは現在3人が参加している「H29年度高校生による環境安全とリスクに関する自主研究活動支援事業」のテーマでもあります。
当日は主催の日本分子生物学会長、大会会長など多くの先生方も参加いただき、発表に対して、たくさんのご助言をいただくことができました。
演題:島とうふの副産物「おから」の有効利用について(HSP-20(HSO-13))
発表者:○川満日向子、新垣さくら、新垣奈瑠瀬
2017年12月9日(土)神戸国際会議場5階503/ロビー

 

2018.1.12

本校生物資源工学科4年生、津畑優香(つばたゆか)さんが、第27回日本MRS年次大会(2017年12月6日;横浜市開港記念会館)で研究成果を発表しました。

津畑さんのグループは、2017年9月に沖縄で開催されました第2回高専生サミットで入賞し、今回の学会に招待されました。研究内容は以下です。
演題:金属触媒を用いたマンゴーの熟成期間の制御(Control of mango’s maturing with a metal catalyst)
発表者:○津畑 優香、吉田 百江、新垣 奈瑠瀬、斉藤 秀和、三枝 隆裕

 

2017.12.18
専攻科2年生・宮里さんが平成29年度日本学生支援機構優秀学生顕彰優秀賞を受賞!くわしくはこちら

 

2017.12.7
専攻科2年生・善岡君の研究成果が国際誌に掲載!くわしくはこちら

 

2017.9.25

伊東昌章教授のニュース「血糖値上昇を抑制、味と健康の両立へ 桑を使った沖縄そば・パン 産官学で開発」が沖縄タイムスウェブサイトに掲載されました!くわしくはこちら

 

2017.8.24

伊東昌章教授のニュース「再生医療へ期待 カイコからiPS細胞の培養物質 沖縄高専発企業が創薬化図る」が沖縄タイムスウェブサイトに掲載されました!くわしくはこちら

 

2017.8.19

平成29年度のサマースクールは盛況に終わりました。

 

2017.8.10

伊東昌章教授らの研究グループのニュース「~沖縄産の桑(シマグワ)が血糖値の上昇を抑えました~」が学校ウェブサイトトップページで紹介されました!くわしくはこちら

 

2017.8.2

伊東昌章教授らの研究グループのニュース「国立沖縄高専などの研究チーム 桑の葉に血糖値抑制の効果」がOTVで紹介されました!くわしくはこちら

 

伊東昌章教授らの研究グループのニュース「「島桑の葉」血糖値を抑制」が琉球新報ウェブサイトに掲載されました!くわしくはこちら

 

2017.7.29-30

夏休みこども自由研究(QAB琉球朝日放送主催)に「ちょっと変わった標本づくり」で参加しました。多くの方々にご参加頂けました。

 

2017.7.22

平成29年度のオープンキャンパスは盛況に終わりました。

 

2017.7.4
今年も12月3日(日)に本校を会場として「バイオインフォマティクス技術者認定試験」が実施されます(詳しくはこちら)。


隔週水曜日の放課後を利用して勉強会が行われますので、奮ってご参加下さい。初回勉強会の日程は下記の通りです。詳しくは池松真也教授(ikematsu@okinawa-ct.ac.jp)までご連絡下さい。

 

実施日 :平成29年7月5日(水)
実施場所 :講義室2-6
時間帯 :16:20 ~ 17:30
持参品 :筆記用具、ノートパソコン

 

2017.7.4

沖縄科学技術イノベーションシステム構築事業(出口志向型研究支援業務)から、生物資源工学科の池松教授、伊東教授、田中教授、三宮准教授が研究助成を受けています。くわしくはこちら

 

2017.7.4
井口 亮助教の共同研究成果「海洋酸性化に耐性を持つサンゴの存在を明らかにすることに成功」がプレス発表されました!くわしくはこちら

 

2017.6.29

池松真也教授らの研究チームのニュース「高専と沖ハムで乳酸菌飲料 沖縄県産パイン活用、きょう発売」が琉球新報ウェブサイトに掲載されました!くわしくはこちら

 

2017.5.30
総合科学科、生物資源工学科教員の共同研究成果が国際誌に掲載決定されました!くわしくはこちら
2017.5.1
生物資源工学学科研究生の山城さんの共同研究成果が国際誌に掲載決定されました!くわしくはこちら

2017.3.29
「研究最前線」に「バイオインフォマティクス の力で沖縄生物資源の潜在能力を炙り出せ!−池松真也教授−」の記事をアップしました。くわしくはこちら

2017.3.24
第37回全国高等専門学校通信弓道大会において、生物資源工学科5年の座間味さん、生物資源工学科3年の又吉さん、生物資源工学科3年の佐渡山さんによる女子団体チームが優勝(21中/36射)しました。第33回大会に続き2回目の優勝となります。また、佐渡山さんは女子個人において、本校選手としては初めて優勝(11中/12射)しました。

2017.3.18
平成28年度卒業式が行われ、生物資源工学科5年生の奥平さんから卒業生答辞が贈られました。


2017.3.16
生物資源工学科5年生の小島さんが2016年度軟体動物多様性学会大会で発表優秀賞を受賞しました!くわしくはこちら

2017.3.1
2月20日、辺野古にて平山先生の学科送別会を開催しました。

2017.2.16
生物資源工学コースの具志さんの共同研究成果が国際誌に掲載されました!くわしくはこちら

2017.2.7
【最終講義のご案内:平山けい教授】
本年3月に退職される平山教授の最終講義を、以下の日時に本校にて開催します。卒業生の皆さん、学外の皆さんの参加を歓迎いたします。お誘いあわせの上、当日、会場にお越しください。
★日時:2月16日(木)、15時30分~16時30分
★会場:沖縄工業高等専門学校 メディア棟 視聴覚ホール(当日は会場案内を設置します)
★最終講義のタイトル:「わくわくしよう、恋しよう!」

2017.1.18
井口助教らの共同研究成果(骨格形成時におけるサンゴ体内での能動的なpH変化を捉えることに成功)が発表されました。
沖縄タイムスからのプレスリリースはこちら
琉球大学からのプレスリリースはこちらPDFファイルアイコン
産業技術総合研究所からのプレスリリースはこちら

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