観光・地域共生デザインコース
- ホーム
- 観光・地域共生デザインコース
観光・地域共生デザインコース

専門教育に加え、地域の事を考える教育をしっかりと行うことで、「新たな価値を創造できる人材」を育成します。
今、地域の経済発展と社会的課題解決に向け、柔軟な発想力と実践力を備えた若い人材が求められています。中でも、地域の強みを見出し、それを伸ばし、地域の発展に貢献ため、新たな価値を創造できる人材の排出が、このコースに求められたミッションとなっています。観光・地域共生デザインコースでは、環境技術と情報処理技術を基礎とした工学系の専門知識と広く人文社会系の素養を身につけ、観光資源開発や地域共生システムをデザインできる創造性豊かな人材を育成します。このコースを受講した学生は、自身の専門分野に地域共生デザイン力を組み合わせ、新しい付加価値を創造できる能力を身につけ、沖縄の地域の未来をデザインできるエンジニアを目指します。
パンフレットのダウンロードは こちら
特色ある科目
数学的思考や情報処理能力と経営企画能力との統合を目指した科目を取り入れています。観光と地域共生システムを環境に調和させつつ構築できるような実践的・創造的技術者を育成します。
特色ある教育で身につく力
観光・地域共生デザインコースでは、民間の最先端の現場に立つ講師を招いた授業を取り入れたり、「社会のために何を作るべきか?」を地域社会とともに考え、取り組む「社会実装教育」を行います。身につく力
1.観光・地域共生の視点から、自然・人文科学の基礎知識をもとに論理的に思考できる能力2.情報技術の基礎知識を備え、ハードウェアとソフトウェア両面から社会問題を解決できる基本技術力
3.経済と経営の基礎知識を理解し、統計やデータ解析を用いて地域課題の解決策をデザインできる能力
4.地域の自然・都市・交通を含めた環境の基礎知識を有し、新たなリソースを発見・提案できる基礎的企画力

地域社会貢献の取り組み(産業廃棄物 × 地域課題 × 工学)
産廃の有効活用とこども食堂のサポートで誕生した人気商品!
名護こども食堂のこどもたちと麦芽粕を使用した商品開発を行い、誕生したのが「沖縄Tacoスパ」。半年という短い期間で商品化が決定し、イオン名護店、東京でのテスト販売でも目標を大きく超える販売実績を残しています。売上の一部がこども食堂を利用する子どもたちの支援として寄付されています。