本校の専攻科1年生が地元企業の課題解決に取り組んだことが紹介されました。専攻科情報工学コースの4人は、沖縄フルーツランド（名護市、安里博樹社長）が9年前に開発した、絵本の中に入り込んで施設を体験できるテーマパーク式ゲーム「トロピカル王国物語」の再構築にプログラミングスキルを駆使して取り組み、現在のシステムでも動作するように設定を行いました。

 

この取り組みは、琉球新報で紹介されました。
琉球新報2021年11月19日

　沖縄高専の特色ある授業の一つである、「創造システム工学実験」では、地域の課題を学生達が学んできた技術と知識で解決をする取り組みが行われています。これまでにも、羽地地区のタイワンハブの捕獲に関する問題やオリオンビール初のプレミアムクラフトビールのＨＰ制作などを行っています。