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名桜大学と連携協定を締結

 

6月20日、本校と公立大学法人名桜大学(沖縄県名護市、学長:砂川昌範、以下「名桜大学」)は、教育・研究及び地域貢献における協力関係を一層強化するため、連携協力に関する協定を締結しました。

■目的

 同じ名護市に拠点を置く両機関が、それぞれの強みを活かした教育研究の活性化と連携の推進を通じ、沖縄本島北部地域の振興・発展に寄与することを目的としています。

■協定の主な内容

1.教育、学術交流の推進:互いの知識や技術向上を図ります。

2.学生の交流:課外活動を通じた相互交流の機会を提供します。

3.教職員の交流:相互派遣・研修等を行い、教職員の資質向上を図ります。

4.施設の相互利用: 図書館や体育施設等を互いに活用し、地域の資源を最大限に活かします。

■締結式でのコメント

沖縄高専 鈴木康司 校長:

両校がお互いの特長を補完し合いながら県北部の発展に取り組むと共に、この連携から生まれる利益を学生や関係者のみならず、広く一般市民の皆様にも還元していくことが、我々公的教育機関の使命であると認識しています。それぞれが持つ知的・人的、そして施設の資源を最大限活用すれば、必ずや新しい成果を生み出し続けられると確信しています。この関係を足掛かりに、地域への貢献を力強く進めてまいります。

名桜大学 砂川昌範 学長:

沖縄高専の強みである情報技術力と本学の観光産業分野での知見を活かした協力は、沖縄の課題解決を担う人材育成に繋がっており、この度の協定によって協力関係がより幅広く、実質的になることを大変嬉しく思います。この協定が両校の学生・教職員、そして地域社会全体に新たな可能性をもたらす素晴らしい契機となることを願っています。

 
              
                  左から鈴木康司校長、名桜大学 砂川昌範学長

最終更新日:2025.07.18