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テクノ愛コンテスト2023に出場しました

このコンテストは、地域課題の解決や新たなサービス創出を図るアイデアとその取り組みを発表する大会です。高校の部229件、大学の部64件の応募があり、書類審査を通過した高校の部、大学の部それぞれ9テーマについて最終審査が行われました。本校からは高校の部、大学の部それぞれ1チームずつが最終審査に進み、両チームとも1位グランプリを受賞しました。

(1) 高校の部(1位グランプリ)

・・・未来の海洋ナビゲーション:革新的離岸流発生予測システムの研究開発

            出場した3年生:吉井慈恩、仲宗根由弥、又吉竜輝、西川七音、長嶺真太郎

離岸流の発生は、海流、海水温、大気圧などの環境データにおいて兆候が存在するはずである。そこで、各種センシングデバイスにより環境データの取得を行い、離岸流につながる特徴をAIで解析し、数分〜数十分後に発生する離岸流を精度高く予測する世界で類を見ない離岸流予測システムの開発を行なった。

(2) 大学の部(1位グランプリ)

・・・視覚障害者向け革新的デバイス どこ点シューズの開発

            出場した4年生:新里佑介、平良俊樹、新里察得、伊波天

メンバーはアスリートメンバーであり、視覚障害者になんとか走る気持ちを味わってもらいたいと研究を開始した。点字ブロックが敷設されていない場所でも、点字ブロックを足裏から感じられる革新的なスニーカーを考案した。
  
        発表の様子(どこ点シューズ)            発表の様子(離岸流)

 

受賞した2チームの学生達

校長報告の様子


前列 高校の部出場学生2名
後列 左から、佐藤校長、大学の部出場学生4名、中平情報通信システム工学科教授
 

最終更新日:2023.12.12