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航空技術者プログラム履修生から初の一等航空整備士誕生!

 2015年から開設した航空技術者プログラムの第1期生で、2017年3月に情報通信システム工学科を卒業した座間味 愛樹(ざまみ あき)さんが、履修生として「初」となる一等航空整備士の国家試験に合格しました。おめでとうございます!

 座間味さんは、2017年4月に日本トランスオーシャン航空株式会社(以下、JTA)に入社後、電装整備課に配属され、航空機の安全な飛行に欠かせない電気・電子機器の整備を行う傍ら、日々国家試験の勉強をしてきたそうです。

 そんな座間味さんが、国家試験の合格発表からわずか10日後の12月12日に航空技術者プログラムで実施しているJTA特別講義に講師として登壇してくれました。業務の紹介はもちろんのこと、沖縄高専の先輩として自分自身の経験をもとに、整備士としての心構えや、今やっている学校の勉強が大切なこと、勉強の習慣を身につけておくことなど、貴重なアドバイスもしてくれました。航空整備士としてはやっとスタートラインに立てたばかりで、これからも社内資格の取得など、まだまだ勉強は続くそうです。

 座間味さんの今後の活躍に期待しています。

  
       合格のお祝い                  説明する座間味さん

  
         講義の様子                   活発な質疑応答

最終更新日:2022.12.20