学生の活動
宇宙甲子園全国大会缶サット部門で敢闘賞を受賞しました
2月11日(日)に、鹿児島県の肝付町にて宇宙甲子園 缶サット部門 全国大会が開催され、本校の航空宇宙同好会のメンバーが出場し、敢闘賞を受賞しました。本部門は、缶サットと呼ばれる空き缶サイズの模擬人工衛星を作成し、それをモデルロケットに搭載して打ち上げ、上空で放出・降下・着地させる過程で、データを取得する競技となっています。
大会当日は、初出場ということもあり、上手く計測が出来なかった面もあったがハードウエアはよく考えて作られていたこと、事後プレゼンでの受け答えなどがしっかりしていた点などが評価され、受賞に繋がりました。
そして、他県の選抜チームとも交流することで新しい知識や技術を知ることができ、参加したメンバーにとって良い刺激となりました。また、肝付市の方々をはじめ、多くの方々からの支援を感じることができた大会でした。ありがとうございました。
受賞の賞状
メンバーが缶サットをモデルロケットに搭載し、準備をしている様子
ロケット打ち上げ時の様子
授賞の様子
左から、審査員、中村恵(情報通信システム工学科2年)、國吉真奈(機械システム工学科2年)、宮里広想(機械システム工学科2年)、阿波根優里(メディア情報工学科2年)
■関連ニュース
http://sora-edu.crea.wakayama-u.ac.jp/high_school/cansat/cansat_alljapan_2023/
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20240211/5050026001.html
https://kankou-kimotsuki.net/archives/introduce/kansatto_kimotsuki
■地区大会(沖縄大会)についての様子
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1288593
https://www.okinawa-ct.ac.jp/activity/1703213508/
最終更新日:2024.02.22