学生の活動
宇宙甲子園全国大会 缶サット部門に出場しました
2月15日(土)・16日(日)に、和歌山県にて宇宙甲子園缶サット部門の全国大会が開催され、本校の航空宇宙同好会のメンバーが出場しました。
本大会は缶サットと呼ばれる空き缶サイズの模擬人工衛星を作成し、それをモデルロケットに搭載して打ち上げ、上空で放出・降下・着地させる過程で、データを取得する競技となっています。
本大会では一年生のメンバーが中心となって缶サットの開発を行い、三年生が全体をまとめる形で参加しました。大会当日は、直前に缶サットのトラブルもあり、データ取得にならず、残念ながら受賞には至りませんでしたが、参加メンバーはモデルロケット打ち上げの直前までトラブル対応等に、粘り強く取り組んでいました。また、他参加校の缶サットや打ち上げ後のプレゼンを通して、まだ使ったことのない技術や新しい発想、構造など気づきも多く、今後の活動に有意義な経験となりました。
宇宙甲子園:http://www.space-koshien.com/
宇宙甲子園地区大会の報告:https://www.okinawa-ct.ac.jp/activity/1733885108/
開催直前に取材を受ける同好会メンバー
打ち上げ直前の様子
缶サットの打ち上げ風景
缶サット打ち上げ後のプレゼンの様子
大会終了後の様子
左から、國吉真奈(機械システム工学科3年)、喜納正直(機械システム工学科1年)、有吉勇人(情報通信システム工学科1年)、上原功大(情報通信システム工学科1年)
最終更新日:2025.03.17