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韓国での研修成果を報告しました ~沖縄からアジアへトビタテ!海外研修事業~

 国際感覚に富む創造性豊かな人材育成を目標とする、  沖縄県における産学官連携の海外派遣プログラムである「沖縄からアジアへトビタテ!海外研修事業」に参加し、1ヶ月間の韓国への派遣で得られた成果について、3月25日に琉球大学50周年記念館での報告会にて発表を行いました。

発表の様子:市村 日喜 生物資源工学科5年(当時)

 2025年2月16日から3月16日までの1ヶ月間、韓国に滞在し、「ウェルネス経営の新たな選択肢 〜沖縄食材を活用した薬膳メニューによる健康支援の可能性〜」をテーマに調査を行いました。薬膳文化が根付く韓国において、韓方市場や韓方振興センター、伝統的な韓医院などを訪問し、薬膳に使用される食材や考え方、健康支援の仕組みについて学びました。今後は、今回の派遣で得た知見をもとに、地域資源と健康支援をつなぐ新たなアプローチを模索し、ウェルネスの可能性を広げていきたいと考えています。

報告会の様子

 

 沖縄からアジアへトビタテ!海外研修事業では、沖縄への発展に貢献することを希望する学生に対し、沖縄県内企業・団体等でのインターンシップ機会の提供と、海外派遣先でのネットワーク形成活動、実践活動に必要な経費の一部の支援を行うとともに、帰国後の継続的な学習や交流の場としての派遣学生のネットワークの提供を行っています。


学生の海外活動はこちら:(海外活動報告のPDFリンク)
 

最終更新日:2025.05.01