11月29日（土）およびに30日（日）に本校の航空宇宙同好会のメンバーが、宇宙甲子園¹⁾　沖縄地方大会の缶サット部門に出場し、優勝しました。本校としては，３年前から参加し、本大会で３連覇という快挙になります。特に今回は、完全に初代メンバーの現４年生が引退し、１・２年生メンバーでの参加です。

　大会は、缶サット²⁾と呼ばれる空き缶サイズの模擬人工衛星を作成し、それをモデルロケットに搭載し打ち上げ、上空で放出・降下・着地させる過程で、データを取得する競技となっています。当日は打ち上げの他に、航空宇宙業界の第一線で働く技術者や大学・国の研究機関の研究者などの前で自分たちが作成した缶サットから得たデータやその意義についてのプレゼンを行いました。次は３月にある全国大会へ参加予定です。今後の活躍を期待しています。

1)宇宙甲子園：http://www.space-koshien.com/

2)缶サット：https://ja.wikipedia.org/wiki/CanSat

打ち上げ直前のメンバーの様子

缶サットを搭載したモデルロケット打ち上げの様子

打ち上げ後のプレゼンの様子

大会終了後のメンバー

左から、北城杏(生物資源工学科１年)、大城七瑚（メディア情報工学科１年）、有吉勇人（情報システム工学科2年）、上原功大（情報システム工学科2年）