CA(客室乗務員)合格までの道のり

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この度、専攻科2年生の大田(おおた)さんが、見事来年度の日本トランスオーシャン航空(株)の客室乗務員として内定をもらいました!沖縄高専初の快挙となるこの度の内定について、本プログラムにおいて特集ページを組むこととなりました。今後、客室乗務員を目指す本校学生においては、ぜひ参考にしてください!

沖縄工業高等専門学校創造システム工学専攻 電子通信システム工学コース2年生

大田 有夏

名前:大田 有夏
(おおた ゆうか)

出身市:糸満市
出身中学校:三和中学校
趣味:工作
好きな食べ物:バインミー

何故客室乗務員を目指そうと思ったのですか?
本科4年次にJALエンジニアリング様のインターンシップに参加したことがきっかけとなり、航空業界で働きたいという思いが芽生えました。航空業界には様々な職種がありますが,幼少期から飛行機に乗る事が好きであったことや,大好きな機内の過ごしやすい空間を守っていく客室乗務職に魅力を感じ,志しました。
高専生としての経験(学業・課外活動全般)が客室乗務員採用試験にどう生かされましたか?
本科の1年生から様々なコンテストや組織に参加する機会をいただけたので、もともとのあがり症が改善したように思います。それらを通して学ぶことはとても多かったです!課外活動だけでなく15歳からの寮生活や一人暮らしも自己管理能力を身に着けることに繋がりました。高専での6年間があったからこそ合格を頂けたのだと感じています。
合格を勝ち取った今、高専生としての強みを教えてください。
大学生や専門学生と比べると高専出身者は少ないので、他の方とは違った視点でお話ができるのは強みであると感じました。また、インターンシップや特別講義を通してJTA様を知る機会を多くいただき、社風や社員の方の人柄を直接感じることができました。沢山の情報を得て、心からこの会社で働きたいっという思いで就職活動に挑むことができました。
JTAに入社後、将来どのような客室乗務員になりたいですか?
まずはJTA様の高く柔軟なサービス力を身に着けられるように頑張りたいと思います。将来的にはその中に自分らしさをプラスしていければと考えています。また、沖縄色溢れる機内や機内VR等、様々な挑戦もJTA様の魅力の一つなので、新しいアイデアがあれば実現するためのお手伝いをしたいという思いもあります。
今後客室乗務員を目指す後輩たちへエールをお願いします。
客室乗務職は知れば知るほど魅力的な職業で、就活中に出会う他の志願者も素敵な方ばかりで、想いはどんどん強くなっていくと思います!今までとは違う道や高い倍率等、長い就職活動期間中に悩むことも多いと思いますが、最後まで諦めず頑張ってください。