よくある質問

1.「航空技術者プログラム」は、新たな学科を作ったプログラムですか?
このプログラムは、新たに学科を作ったものではありません。あくまで、機械システム工学科、情報通信システム工学科、メディア情報工学科にそれぞれ所属しながら本科4年次から専攻科2年次まで選択科目にある「プログラム指定科目」を履修してもらうプログラムです。
2.プログラムを履修してから途中で抜けることはできますか?
できます。プログラム履修者は、それぞれの学科に属していますから通常通り卒業要件単位である科目を履修及び修得してもらえれば問題ありません。ただし、抜ける際に別途様式の「航空技術者プログラム履修取消願」を教務係に提出してもらいます。
3.本科5年次または専攻科1年次よりプログラムを履修することはできますか?
できません。本科3年次のプログラム履修者選抜を受けないかぎり、履修することはできません。ただし、4年次編入学生または他の高等専門学校からの4年次転学生は例外となります。
4.プログラムを履修中に何か資格を取得することはできますか?
現在のプログラムでは、資格を取得するための実習時間(整備経験)が足りません。航空関連会社に就職した後、整備士資格取得に向けて努力するというかたちになります。資格を取得する実習時間にプラスされることはありませんが、平成28年度より「航空機整備基礎実習」という実習科目を追加し.整備資格に向けた基礎を学んでいきます。(但し、資格の実習時間に加算されることはありません。)
5.プログラム指定科目は卒業要件単位になりますか?
なります。ただし、修得単位が専攻科修了後に取得できる「学士」の学位の修了要件を満たすことが必要となるため、指導教員の指示に従って修了要件に注意しながら本科4年次以降履修してください。
※平成28年度より追加実習科目「航空機整備基礎実習」については、卒業要件の科目としては含めません。
6.インターンシップ先は選ぶことはできますか?
選ぶことはできません。指定された企業にプログラム履修者が伺うことになります。
7.プログラムの募集人数は9名までですか?
9名とは限りません。9名以上履修者が合格する場合もあります。
8.プログラム履修者は専攻科に自動的に進学できますか?
できません。通常の学生と同様に専攻科入学に必要な推薦選抜又は学力検査を受検してもらいます。