履修者の声

平成28年度履修者(本科4年生)

情報通信システム工学科 長濱 嗣志(ながはま つぐし)

情報通信システム工学科 長濱 嗣志

名前:長濱 嗣志
学年: 4年
所属学科:情報通信システム工学科
入学年度:平成25年度

本プログラムを履修した理由を教えてください。
私が航空技術者プログラムの履修を希望したのは、飛行機について興味があり、飛行機が飛ぶ原理や構造について学びたいと考えたからです。また、飛行機を利用した際に窓から手を振っている整備士の方々を見て、飛行機を整備し飛ばすことができる航空整備士という仕事に憧れていたため希望しました。
履修した感想を教えてください。
飛行機についての知識を学ぶことは難しいものだと思っていましたが、わかりやすく授業を進めてくれるため苦にならずに学ぶことができています。また、インターンシップでは講義で学んでいるものを実際に見ることによりさらに理解が深まり、とても有意義な時間になりました。実際に飛行機に乗った際にも学んだ知識を活かして今までとは違った楽しみ方ができるようになりました。
本プログラムを通じて、将来の進路をどのように考えているか教えてください。
航空技術者プログラムを履修して、将来は航空関係の仕事に携わりたいと考えています。インターンシップでANAに行ったことにより航空業界で働きたいという気持ちがより高まりました。進路についてまだ具体的に決まっていませんが就職するにしても進学するにしても本プログラムを履修することは航空業界で働くためには非常に有利になると考えています。

機械システム工学科 安元 康貴(やすとも やすたか)

機械システム工学科 安元 康貴

名前:安元 康貴
学年: 4年
所属学科:機械システム工学科
入学年度:平成25年度

本プログラムを履修した理由を教えてください。
私がこの航空技術者プログラムを履修しようと思った理由は、航空機に使われている技術や様々な知識を学ぶことで、この先の技術の発展に貢献したいと考えたからです。近年、世界の技術力は大きく進歩しています。その中でも航空技術はその最先端を行く分野のひとつです。そのため航空技術に関する知識や知識を学べるこの航空技術者プログラムを履修し、自分の力にしたいと考えました。
履修した感想を教えてください。
実際にこのプログラムの講義を受けることで、最初は航空に関する名称から始まり、航空機に使われている技術やその構造などの知識を学ぶことができ、日々新鮮な気持ちで学習することができています。また、インターシップなどの授業で航空関係の職場に研修に行った際には、習った機材や部品、何より航空機を近くで見ることができ、より知識を深めることができます。履修してみて、より航空機に興味を持つことができました。
本プログラムを通じて、将来の進路をどのように考えているか教えてください。
このプログラムで学んだことを活かし、これからの技術発展に貢献できるような技術者目指したいと考えています。それは航空業界もそうですが、世界のあらゆる技術に焦点を合わせ、学んだ知識や技術を使い、これからの人々の暮らしを豊かにしていきたいです。そのためにも、まだまだ学ぶべきことはたくさんあると思うので、これからもこの航空技術者プログラムや学校の講義などにもより力を入れて取り組んで生きたいと思います。

平成27年度履修者(本科5年生)

メディア情報工学科 安田 慶智(やすだ けいち)

メディア情報工学科 安田 慶智

名前:安田 慶智
学年:5年
所属学科:メディア情報工学科
入学年度:平成24年度

本プログラムを履修した理由を教えてください。
私が航空技術者プログラムを希望したのは、旅行することが好きで、そのサービスを根底で支えている航空技術に興味があったため希望しました。また、沖縄県で生活していると移動ツールとして飛行機を使用するので空港に行くことが多く、私は幼いころから空港に憧れていました。将来、航空整備士として空港で勤務できるかもしれないと憧れたのも希望した理由の1つです。
履修した感想を教えてください。
履修をしてみて感じたことは、飛行機が飛ぶ仕組みや、構造を学び、より航空機に興味を持ちましたが、その反面、航空機や航空技術に関する知識を覚えるのが多すぎて大変であると思いました。
しかし、田口先生が、航空技術者プログラムの授業をゆっくり進めてもらえるので、初心者の私でも楽しく感じますし、4年生のインターンシップでANAに行けることもが非常にメリットだと思います。また、メディア情報工学科で学ぶ分野と大きく違うが視野を広げることが出来るので嬉しく感じますし、常日頃、航空業界のニュースに興味が湧いてくるようになりました。
将来、本プログラムを通じて航空機産業にどのように関わりたいですか?
航空技術者プログラムを履修し、将来は航空整備士の資格を取ってライン整備を行いたいです。ライン整備とはフライトの合間のわずかな時間に行われる整備で、素早さと安全性が問われます。大変な仕事ではありますが、飛行機を利用する人と整備を通して関われるのが魅力の1つです。夢の実現のため、これからも本プログラムでの勉強を頑張っていきます。

機械システム工学科 石川 巧(いしかわ たくみ)

機械システム工学科 石川 巧

名前:石川 巧
学年:5年
所属学科:機械システム工学科
入学年度:平成24年度

本プログラムを履修した理由を教えてください。
飛行機について学んで知識を増やしたいと思い、航空技術者プログラムの履修を希望しました。小学生の頃、飛行機の主翼のあらゆる部分が動作することを知り、飛行機の動翼が持つ役割について調べていくうちに、飛行機に対する関心が高まりました。日頃学んでいる専門科目の講義では、飛行機について学ぶ機会はないため、本プログラムが大変興味深かったことも履修を希望した理由の1つです。
履修した感想を教えてください。
本プログラムを履修することになれば、他の学生と比べて講義数が増えることになるため、初めは自分のペースを乱してしまうのではないかという不安はありました。しかし、講義では決して難しい講義内容を扱っているわけではなく、基礎的なことを学ぶため、今までに苦しいと感じたことはありません。
飛行機に対する小さな疑問は解決できることが多く、飛行機について疑問がある人ほど楽しみながら履修できるプログラムだと思っています。
将来、本プログラムを通じて航空機産業にどのように関わりたいですか?
本プログラムを通して、これまで学んだ知識や習得した技能をもとに、将来は空の安全を担う「航空整備士」もしくは航空機の設計・開発に携わる「航空エンジニア」として、航空機産業に関わりたいと考えています。今後アジアでは、航空機の需要が高まるとされており、航空機整備の需要も増すと言われています。また、日本の航空機産業の再生を目指した国産旅客機が注目を集めています。これを機に、これからの航空機産業の発展に貢献できる技術者を目指していきたいです。

情報通信システム工学科 武田 都子(たけだ みやこ)

情報通信システム工学科 武田 郁子

名前:武田 都子
学年: 5年
所属学科:情報通信システム工学科
入学年度:平成24年度

本プログラムを履修した理由を教えてください。
私は離島出身の為、島から出るには必ずといっていいほど、飛行機に搭乗していました。何回も飛行機に搭乗する中で、普段私たちが、安心・安全に飛行機に乗れることを当たり前にしてくれている航空整備士という職業にすごく興味を持つようになりました。これは「誰かのために何かしたい」という私の”やりたいこと”に近い職業で、身近なインフラである航空機について学べる良い機会だと思ったので、本プログラムを履修しようと思いました。
履修した感想を教えてください。
所属している学科が情報通信システム工学科ということもあり、航空機の無線設備について非常に興味がありました。飛行機に搭乗する際に電波を発する電子機器の使用が制限される理由についても、この講義を履修して分かるようになりました。去った9月に行われた、プログラム履修者対象のインターンシップでは、実際に機体を見ることで多くの発見があり、非常に有意義なプログラムだと実感しています。
将来、本プログラムを通じて航空機産業にどのように関わりたいですか?
私の「誰かのために何かをしたい」という気持ちは入学当初から変わりません。また、海外に興味があるということもあり、学校のプログラムで東南アジアに行く機会もありました。そこで多くの刺激を受けたために、将来は海外で活躍できる技術者になりたいと考えています。国内にとどまらず海外の航空業界も視野に入れ、これかもさらに視野を広げていきたいと思います。