日本料理を通して、日本食の良さについて学ぼうと、10月20日（金）に名護市国際交流会館にて、タイ高専KMITL研修生と本校留学生合同での日本料理講習会が行われました。講習会では日本の代表的な食べ物の手巻き寿司の他に、沖縄のお菓子のサーターアンダギー、そしてタイのお茶を作りました。学生それぞれが事前に役割分担をし、食材を切る人、サーターアンダギーを揚げる人など、グループごとに協力しながら進めていきました。手巻き寿司には納豆も用意され、初めて見る納豆に研修生たちは興味津々な様子でした。最後は全員で料理を囲み、手巻き寿司は自分達で好きな具材を巻いて食べました。どの料理もとても美味しく出来上がり、あっという間に完食しました。

　今回の日本料理講習会を通して、他国の料理方法の違いや食材の組み合わせ方、そして日本食の美味しさを知ることができました。また、タイ高専研修生と留学生のチームワークの良さが感じられる料理講習会となりました。

 

サーターアンダギー調理中

 

手巻き寿司作り

 

手巻き寿司具材作り

 

手巻き寿司具材作り