学生の活動
「日本機械学会九州学生会 第57回学生員卒業研究発表講演会 優秀講演賞」を受賞しました
令和8(2026)年3月9日、日本機械学会九州学生会 第57回学生員卒業研究発表講演会が長崎大学文教キャンパスで開催され、機械システム工学科5年の小倉 心さんが、「ロボット摩擦攪拌接合によるアルミニウム合金と軟鋼板の突合せ接合」を題目に研究発表を行いました。
輸送機器分野では、CO2排出量削減に向けた軽量化が重要課題となっており、異なる金属を組み合わせる接合技術の高度化が求められています。本研究では、材料を溶かさずに接合する固相接合法である摩擦攪拌接合(Friction Stir Welding:FSW)に注目し、アルミニウム合金A6061-T6と軟鋼板SS400との突合せ接合をロボットFSW装置により検討しました。先行研究で課題とされたプローブ長不足を踏まえ、プローブ長および接合条件の最適化を行い、接合性と継手の機械的特性を評価しました。その結果、継手効率は最大で78.5 %にとどまり、未接合部の存在が強度低下の要因であることが明らかとなりました。
本研究成果をまとめた今回の講演発表が高く評価され、一般社団法人 日本機械学会 九州支部より優秀講演賞が授与されました。
【日本機械学会 九州支部 (外部リンク)】→ https://www.jsme.or.jp/ky/
【日本機械学会 九州支部 第57回学⽣員卒業研究発表講演会(外部リンク)】→ https://www.jsme.or.jp/ky/event/第57回学⽣員卒業研究発表講演会/

小倉 心さん
(令和8年4月9日(木))

賞状と副賞の表彰楯
最終更新日:2026.05.15