10月15日（日）に熊本県において、アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2023九州・沖縄地区大会（通称、ロボコン）が開催されました。

　今年度の競技課題は、段差障害、ロープ障害を越えたり、くぐったりしながら、上に吊られたフルーツに模したボールの入った袋をロボットで収穫する、という内容です。

　本校からは２チームが出場し、Aチームのロボットは技術力を評価され「技術賞」をいただき、２年ぶりの全国大会出場となりました！

 

【Ａチーム】

ロボット名：獅子舞プロジェクト

出場選手：宮里鷹翔（機械システム工学科5年）、宮里彰吾（情報通信システム工学科

４年）、伊志嶺孝太（機械システム工学科３年）

受賞名：技術賞

 

【Ｂチーム】

ロボット名：軟骨創機

出場選手：新野夏南人（メディア情報工学科４年）、鷲澤稜河（情報通信システム工学科４年）、上間一輝（機械システム工学科3年）

 

Aチームのロボットは獅子舞を模して操縦者の手の動きに合わせて口が開け閉めし、パン食い競争のようにフルーツを食べるように収穫するもので、技術力を評価されて「技術賞」をいただきました。また、そのユニークなアイデアにより、2年ぶりの全国大会出場となりました。地区大会では「お助けアイテム」を披露することはできなかったので、全国大会ではお助けアイテム披露に向けて調整を行います。

 

　Ｂチームのロボットは、段差を乗り越え、ロープはくぐることで一周を早く行い、お助けアイテムで収穫をする戦略でしたが、それぞれの障害を通過する際にトラブルが発生し、残念ながら「お助けアイテム」装着までいきませんでした。

 

全国大会は１１月２６日（日）になります。引き続き、全国大会に向けたロボットの改良・練習を行っていきます。

今後ともロボット製作委員会の応援をよろしくお願いいたします。